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スロットルボディは車体に取り付けたままでOKです

アクセルワイヤーの交換が必要になります(戻り側1本)

ガソリンタンクを外して作業をしてください

アクセルワイヤーの動きが硬い時は清掃して動きを良くしてから取り付けてください

注)硬いスロットルで乗っている場合ワイヤーに癖が付きすぎて清掃でも動きが悪い場合があります

 

ワイヤーは必ず外してからトーションコイルの交換を行ってください

中心の6mmのナットを外すと部品が取れます この時バネが入っているので部品が飛び散らないように

慎重に作業してください

ばらすとこんな感じの部品の構成になっています

部品が取れると綺麗に清掃してください

ボディ側のネジ部分は念入りに

この時 パーツクリーナーは絶対に使わないでください

綺麗になったら 下記部品を組み込まずに 必ず仮組をしてください

仮組をする時は スプリングとスプリングワッシャは入れなくてOKです

位置関係を把握するためと ネジ部の損傷が無いかの確認のためです

工具は絶対に使わないでください 指の力だけでOKです

仮組をするとこんな感じです

ネジ部が3山くらい出ていることを必ず確認してください

出ていない場合は ネジ部に傷があるのでやすり等で傷を除去してください

この作業はとても大切なので必ず行ってください

最大の注意点は 工具は使用しないで指の力だけでこの状態が作れないとネジ部に

おおきなダメージが着くことがあるので かなり慎重に作業してください

ノーマルの樹脂カラーとBORE-ACEのアルミのカラーを交換して組み込んでいきます

こんな感じになります 

バネにテンションがかかっているのでカラーがこの時は奥まで入っていない状態です

指で軽く押さえてあげると ネジ部の段差が少し見えてきます

この状態をキープしながらワイヤープーリーを取り付けます

カラーが浮いているとネジ部のネジ山が少ししか見えないのですぐ分かると思います

そしてスプリングワッシャを入れます

次にナットを入れます

こんな感じです

ここまでの作業で外す時以外は工具を使わないでください

指の力だけで十分です

最後にスプリングワッシャのこの段差がフラットになるように 工具で締め付けてください

とてもデリケートなネジなので慎重にスプリングワッシャがフラットになればokです

ネジがとても特殊になるので トルクとゆうものはあてにはならないので

スプリングワッシャの感じで判断してください

仮組はとても重要なので 部品構成の理解が深まるまで行ってください

 

別売りのフランジナット使用の場合は 真ん中が0.7mmほど沈みます

スプリングワッシャのこの段差がフラットになるように工具で締めてから

 

アクセルワイヤーを取り付けていきます

引き側を先に取り付けて遊びを取ってアクセルが軽く回るように調性してください

引き側の調整が終わったら(1本引きでアクセルが軽く回るように先に調整してください)

戻り側のワイヤーを 純正型番 3HT-26311-00にスロットル側を先に交換してください

アクセルが軽く回るように調整してください

ナットは引き側 戻り側 共にネジの先端がいいと思います

ワイヤーの調整はハンドル側の調整ネジも有効に使ってください

あまりパンパンに張らずに少し遊びがあるくらいがいいと思います