ニードルにはクリップで微調整できる溝が7本付いている
このわずか数ミリでいったい何が変わるん?
ほんまに変わるん?
たぶんみんな疑問に思っていると思う
基本のクリップ位置は上から4段目 真ん中が基本になってくる
さあ
クリップを一番上にしてみると
なんかもさあ~と伸びていくけど突如 どか~んとくる感じ
TMRキャブレターに似てくる
突如出るあのパワー間はとても乗りにくいかも
クリップを一番下にしてみると
開け初めからパンチがある パンチがある分 回転数が上がっていくと 失速しがち
クリップ位置でニードルのテーパー角度のスタートの位置が微妙に変わるから
若干パワフル? 若干パワーロス? って感じるだけ?
わかりやすく言えば
メインジェットが100番から105番くらいに変わった程度かもしれない
今回のように
普通SR400/500は160番前後が 520番 まで上がると びっくりするような感じになるわけです
やはり空気をどれだけ送り込めるか これに尽きると思う