油温度が上がってくると エンジン フレーム すべてが熱くなる
社外の大きなオイルクーラー付けていても 渋滞では効果は無く 温度がどんどん上昇してくる
当然ヘッドに供給のオイルの温度も 上がってくる
油の温度が上がれば上がるほど シャバシャバになってきて よく渋滞で キンキンって音がしてくる
金属と金属が接触する音がしてくる 油膜が薄くなるから
BORE-ACEオイルクーラーは油温測定の所より確実に低い状態でヘッドに供給できている
(オイルクーラーにセンサーを取り付けできるため測定可能)
今までは オイルクーラーを取り付けている所も ここまで熱くなると想定外
オイルクーラーに熱が伝わっていってしまっていたのが現状
今年は その熱をオイルクーラーに伝えないように断熱プレートを入れる事で遮断
そして 最大の発見は
BORE-ACEのオイルクーラーは小さいために 2基 取り付けできる
今までは純正のラインの取り出し オイルタンクに戻る根元 に各1個付けていたのだけれど
もしかして 直列に2個付けたほうが当然 冷えたオイルがヘッドに供給できるのでは
純正ラインのオイル量は極めて少ないために 直列に付けるのは オイルタンクに戻る根元
BORE-ACEのツインオイルラインの取り出しの所にしました
大正解でした
イン側オイルクーラーに熱々のオイルが通り
少し冷めたオイルが 外側オイルクーラーを通る
当然ながら オイルの温度は下がるわけです
これ 冬場は絶対に冷えすぎなので 断熱プレートを 熱通すタイプも用意
そして 本来はオイルクーラー外せばいいのだけれど
外すのめんどくさい人は ホースの配置を変えて上げれば OK
これでエンジンの熱でオイルの温度を上げてヘッドに供給できます
2024年は 飛躍的にセンサーを付けて 各部分を徹底的に測定して
ほぼ毎日 渋滞になる道を ひたすら走っておりました
走って開発がBORE-ACE ベロライダーです
これを良い機会に オイルクーラーも少し容量アップと フィンの面積を増やし
内部構造も新たな新設計になって 近日発売いたします