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金属は一般の人から見ると 凄く硬いと思うであろう

その金属を加工している人間から見ると 

柔らかい金属 粘りのある金属 さくい金属 と無限に色々ある

クロモリはどれに該当するか?

粘りのある金属にどちらかと言えば該当します

金属は熱で様々変化します

クロモリでも 硬く もっと粘りを 持たすことも可能です

それが熱処理と言われる工程です

ベロライダーは 厚揚げが好きです 

厚揚げと同じで 街の路地の小さな昔っからやっているお店の厚揚げは

なんとも言えないふっくらで 中に気泡みたいな穴がいっぱいで

スーパーで売っている物とは 全然違う事がある

金属も目には見えないが 中に無数の空間がある それを制御してあげると

金属に粘りが出たりする

それを制御しない限り 鉄は鉄 豆は豆 になるわけです

おそらく この世の中の バイクのアクスルシャフトはクロモリです

なぜなら?

折れてはいけないところに 炭素鋼といった種類の金属や生鉄みたいな柔らかい金属を

使うのはおそらく日本車には無いと思う

問題は作り方の違いだけです

アクスルシャフトの構造や幅から言って ベロライダーは軽い方がいいと思う

タイヤの回転が良くなる?のは構造上シャフトの問題ではないと思う

ボルトとナットで締め上げるんだから 回る事には関係ないと思う