SR400/500 に限らず　チェーン駆動のバイクはスプロケットが付いている

現行のバイクにはあまり見られないのだが

ＳＲ400/500はスイングアームのピボットの位置がとても悪く　チェーンの張り具合にすごく影響を受けやすい

通常リアのスプロケットの減り方は　とがってた先がだんだん細くなってくる　のが正常な減り方

ＳＲ400/500で多く見られるのは　スプロケットのサイド部分が減っている車両

特にアルミのスプロケット付けていると　サイドの着色がはがれている　通常はサイドは擦り傷は無い

です

では　なぜ　サイドが減るの？

主な原因はチェーンの張り杉です　特にリアのショックを1mmでも長くしようものなら

チェーンはゆるゆるにしないと　スプロケットのサイドが減ります

スイングアームを純正以外に変えている車両にも多く見られます

適材適所のベアリングを使わないといけないから

そして　スプロケットだけで事が済めばいいのですが　ハブダンパーもガタガタになります

チェーン駆動のメリットは　少々チェーンラインがずれていても　補正できるとゆう事です

スプロケットは　歯車なので　先人が考え出した　モジュールや圧力角やその他　　等はものすごく考えられた

形状なのであり　超マニアック人間の結晶と思う

そして　アクセルは絞るように開けるのが鉄則でもあると思う

ベロライダー