SR400/500はドライサンプ方式のオイル潤滑
オイルタンクに戻って一度冷やしてから エンジン各部分に回っていく
通路の場所みると オイルは充填されている ノーマルの場合(実際にタンクにはもう少し少ない)
ノーマルは良くできているといつも思う この赤丸の箇所 わざわざこんな形に?
もっと良い方法あったと思うけど
ベロライダーの推測では エンジンの停止後にオイルの通路にオイルを残して 空気の進入をふさいでいると思う
家庭の流しの扉開けるとこんな感じになっていて 下水の匂いが出てこないように 水でフタをしている
それと 同じと思う
![](https://bore-ace.com/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/oil_line.jpg)
もしこれが無くなったら
エンジン停止でオイルの密閉が無くなって エアーが入ってくると思う
配管を社外品のホースに変えた場合 油溜まりが完全になくなって 空気が入る
これだけでは 大した問題は無いと思う
エンジン始動時 には 圧倒的な大差が出てくると思う
空気が入っていると なかなかオイルがスタートできないと思う
なので ベロライダーは オイルクーラーを 付けない とゆうわけです
そのおかげか何かはわからないけど ベロライダーのバイクは 壊れたことが無いです
すごい古い SR500なのに
次回は油温度 に ついて書いてみたいと思います