SR400/500はドライサンプ方式のオイル潤滑
オイルタンクに戻って一度冷やしてから エンジン各部分に回っていく
通路の場所みると オイルは充填されている ノーマルの場合(実際にタンクにはもう少し少ない)
ノーマルは良くできているといつも思う この赤丸の箇所 わざわざこんな形に?
もっと良い方法あったと思うけど
ベロライダーの推測では エンジンの停止後にオイルの通路にオイルを残して 空気の進入をふさいでいると思う
家庭の流しの扉開けるとこんな感じになっていて 下水の匂いが出てこないように 水でフタをしている
それと 同じと思う
もしこれが無くなったら
エンジン停止でオイルの密閉が無くなって エアーが入ってくると思う
配管を社外品のホースに変えた場合 油溜まりが完全になくなって 空気が入る
これだけでは 大した問題は無いと思う
エンジン始動時 には 圧倒的な大差が出てくると思う
空気が入っていると なかなかオイルがスタートできないと思う
なので ベロライダーは オイルクーラーを 付けない とゆうわけです
そのおかげか何かはわからないけど ベロライダーのバイクは 壊れたことが無いです
すごい古い SR500なのに
次回は油温度 に ついて書いてみたいと思います