SR400/500 一昔前は 散水ホースみたいなの付けてた
役目的には ピストンが上下運動の時に 少し漏れたガスを出すためと言われていた
SR400/500も こぞって ヘッドのインジケーター付近からやっていた車両も沢山あった
エンジンの内圧を低くするって みんな言っていた
そして装着の車両は ホースが茶色に変色
なんか おかしいなと 思いつつ ベロライダーも昔は やっていた
確かにピストンが下がるときには エンジン内の空気は押し出すけど 上がるときには
めっちゃ 吸ってるんじゃないの って気が付いて
これで内圧が下がるわけないと
最初に考えたのはアルミのブリーザー 空気出しやすく 吸いにくい構造
次に考えたのは クランクレスポンス これはブリーザーをさらに進化させたモデル
SR400/500が 見違えるようにかわった 製品でもある
機械的な弁やバルブは使わない パイプとパイプの組み合わせで 回転数の追従は無限大です
ベロライダーは なかなかの慎重派で 吸ったり 出したりする 空気を 全部止めたり
機械的な弁で止めるのは 追従しないし 空気がリターンでエンジン内に入らないと 湿気で
エンジンに水が溜まって エンジンオイルの劣化が激しく すぐにチェンジが入りにくくなる
なので 空気の流動に差をつけた商品が ブリーザー と クランクレスポンス
しっかり排出して 数パーセント戻りにくくしています