SR400/500 のバックステップ 高すぎても 遠すぎても だめ
タンクをなるべくうまく使えるような ステップが理想と思う
外足はステップを踏むとバイクが起きてしまう
なので タンクとの位置関係がとても重要
内足はバイクがバンクしているときの角度を決める
なのでガタガタするとうまく弧を描けない
BORE-ACEが考え出したのは ステップを微妙に上下左右 移動出来る事
このメインプレートに3か所 ステップ側に4か所の組み合わせで
12通り位置を変えることが出来る 乗り手は色々な体格 足の大きさ 足の長さ
人それぞれ違うから この微妙な数ミリが重要になってくると思う
BBS1000 はノーマルキック用なので ブレーキ側のステップの移動は制限されてしまうので
今回の
BBS3000 専用キックアーム付属のタイプは キックに縛りが無くなって左右 ステップの位置を
変えることが出来るようになっています
もちろん キックアームの縛りが無くなったので ブレーキの調整も 格段に良くなっています
最近 このシステムに加えて レーシングブーツやエンジニアブーツ等 ちょっと硬い
ブーツで平均より大きな足のお客様ようにワイドのチェンジプレートも用意しています
足の大きさが27cmが境目だと思います
ベロラーダーは26.5cm でレーシングブーツを履くことがあるので 現在はワイドの逆チェンジ
で乗っています
SR400/500 左旋回はうまくできるのに 右旋回がなにか不安定 なのは
ステップが動くからカタカタしてバンク角度がうまく決めれないからかもしれません
左右カタカタ動くタイプも ノーマルのようにある場合は 左右 うまくバンク出来ない可能性も
BORE-ACEの最新のバックステップは 左右固定式になっていて 弧をうまく描けるかもです
ベロライダーは ステップはコンパスの芯と考えてます
力を入れてもだめだし うまく紙に刺さって無くてもぶれてしまう
重要なパーツと思う