SR400がキャブレターからインジェクションになって もう10年以上たつ
キャブレター時代の時もそうだったけど これといって速くなるような手段は
ボアアップ(排気量アップ)しかなかったように思う
BORE-ACEが登場するまでは
インジェクションモデルのSR400も 少しずつではあるけれど いろんな事はしている
ベロライダーが考える一番のパワーアップは空気だと思う
空気をできるだけスムーズに エンジンに入れてあげるか
キャブレターでも空気の入る量の多いタイプは 走ってる感じがある
インジェクションモデルは基本はエアクリーナーの撤去は無しの方向で
いかに空気をスムーズにエンジンに入れてあげるか に尽きると思う
よくあるボックスのサイドのカバーを取る のをよく見かけるが アッツアッツの空気は膨張してる
膨張している空気は 膨張していない空気に比べると体積が少なくなる
なのでなるべく膨張していない空気をエンジンに取り入れてあげるほうが 良いと思う
燃料の濃さも あるとは思うけど 空気があっての燃料と思う
ヤマハは理想空燃比を理解していないわけがなく
燃料をEFIで増やしたからといって 速くなるとは限らないと思い
力ずよくなったのと スムーズになったのは 全く違うと思う
ベロライダーの理想は アクセルを少しだけ早く開けれるような バイクにしたい
それが一番のアドバンテージになると思うから
たぶんこれがどんな意味なのか 分かるときがきっと来ると思う