バルブ式のダンピング装置はシムの隙間で制御するために
水のようなオイルでしか機能しない
2019年07に新型になった フォークアシストは 違った
旧型のアシストは オイル粘度の依存性が高く 粘度が上がると
あまり良くなかった 思い出 思い込みがあった
新型になって 何の不満はなく 日々過ごしていましたが
このアシストはもしかしたら もっと粘度の高いオイルでも機能するのでは?
あと1mでも奥の方でブレーキかけれたら
シムを組み替えれば無限にはできるのだが。。。。。
お客さんが 手軽に簡単に楽しめるように
できるだけ標準品で やらなければ意味がない
思ったらすぐにやってみよう ヤマハのG5 一つ粘度の高いオイル
このオイル G5 と 01 のオイルは混ぜ合わせる事が出来ないので
特別な粘度は作り出せない ので G5 のみオイル量 レベルは 変更なし
結果 使えます
圧側の奥の方の粘りが 増します
もちろん 伸び側にも粘り増します
これはおそらく 沈むスピードが コンマ何秒遅くなるので 結果 そう感じると思います
フォークの奥の方の粘りを 使えるテクニックのお客さまであれば もっと速く
安定して走行できると思います
ベロライダーが 感じたことは
バイクの前方 向きを変える 向き替えを 素早く安定してできる事
これに尽きると思います
進みたい方向にバイクが進んでくれる事 が 一番気持ちいい と思う
理論や検索だけでは ゲームと変わらない
実際に走って 体感して それを製品にフィードバック していくことこそ
真の製品と思う
とても時間がかかって 無駄なことが多いけど
それが一番と思うから
これからも走っていきます